未浦 青ちゃんの

<2月11日 内山八重子先生お稽古レポート>



またまた内山先生にお稽古していただきました。で、その内容を、ラニョの客演女優 未浦 青ちゃんが書いてくれました。どうぞお読みください。

2007年02月13日 「6代目の孫弟子でぃ!」

お久しぶりです。 昨年の「TENPAN」終了後もコバンザメのごとくらにょさんに寄生し、美味しいとこ取りをしている未浦 青です。
勝手に書き込みます。
長いです。

ワタクシ、らにょさんのおかげで、 晴れて6代目の孫弟子になりました

「6代目って何?」
って芝居人に言われたら、
「あんたモグリor不勉強だね」
って言ってやれば良いのだそうです。
でも、自分も知らなかったのは内緒の秘密。

結局のところ、尾上菊五郎サマだそうです。
5代目と6代目が特に有名だそうです。

2月11日(日)にらにょさん経由で、その6代目のお弟子さんである 内山八重子大先生の特別講習(?)に参加させて頂きました。

そういうわけで、その日のお稽古参加者は
確かに6代目の孫弟子でい!

なんでも6代目のお弟子さんは、今はもう内山先生しかいらっしゃらないとか・・・。
こりゃお元気なうちに盗みまくるしかないわけで、図々しくも相乗りさせて頂きました。

ラニョの団員さんや、他劇団の役者さんや、何故かラニョ御馴染みの照明家である松岡さんまでが参加して、18時過ぎより稽古開始です。

で、開始早々、内山先生が取り出したのは3本の棒。
「こりゃ、無傷では帰れないな・・・」
と、内心覚悟を決めましたが、説教棒ではありませんでした。 その棒を上手いこと使うと、姿勢やら腰の落とし方やらが良く分かるのです。
でも使い方は内緒です。自分、ケチですから。

稽古は着付けのアドバイスから始まり、歩き方・和の舞台の基本的な名称・すみとり(ってなぁんだ)・扇の使い方・引き戸の開け方・お辞儀の仕方etc・・・とまぁ、基本的かつ重要な事をサクサクと習いつつ、ノンストップで進みます。

しかも、所々に洋舞の用語なんかも交えつつ進みます。
まさか足袋はいて
「トゥ・ボール・ヒールで言えば、この場合に重要なのはボールです」 なんて言われると思いませんでした。

個人的には扇の「要返し」と「お辞儀の仕方」が特に印象的でした。

要返しに関して言えば、先生は 「○三郎みたいに、扇をやたら滅多らクルクル回しすぎるのは下品」 的なことを仰ってましたが、やっぱり派手な(?)小手先の(?)技って出来ると楽しいです。

お辞儀は本当に時代劇などで見ているお辞儀でした。
何度も目にしているはずなのに、やろうとするとキチンと出来ない動作を、ちゃんと教わって、やってみて、ものすごく腑に落ちたし、みんな何だかんで結構サマになっている!(ように自分には見えた)

そして色々教わった後で、お稽古の後半に再度歩いてみると、みんな明らかに最初の時よりも滑らかに歩いてる!(ように自分には見えた)

芸事とか1日にして成らずなのは重々承知しておりますが、続けられないから・・・って言ってやらないより、1日でもやってみた方が絶対良い!って実感したお稽古でした。 内山先生の凄さも、改めて実感です。

いや、しかし、それにしても、動きは地味なようでいて、いつの間にかスンゴイ体力使っているのですね。 翌日、首の裏の筋がなんだかピキピキしていたのは内緒の秘密であります。

先生の(予想以上に)気さくな人柄のおかげで、緊張感もありつつ適度に和やかな稽古で、本当に楽しかったです。 稽古後の親睦会(ってか飲み)では、みんなで湯豆腐など突きつつ盛り上がれて、これまた楽しかったです。
そして、その席で松岡さんへバレンタインチョコの贈呈式が!

らにょさんが松岡さんちょこを用意していたのには 「さすが」と思いましたが、まさかまさか内山先生までがご用意しているとは!
ホントに粋な方でした

兎に角 らにょさんのおかげで、めっちゃ貴重な体験が出来たわけで、ありがとうございます。






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