超電磁劇団ラニョミリ・第5発目公演

〜U’MAY DREAM〜

ネッシー・プリティー Love Again…。

(2002年6月8・9日 相鉄本多劇場)

舞台はある法廷。

裁判にかけられているのは未確認生物会系ネッシー組 組長のネッシーである。罪状は「期待権の侵害」。

「その存在があたかも存在するように見せかけ、人々を愚弄し、欺きつづけた咎により…」と追及する検事。

弁護士はネッシーが存在することをどうにか立証しようとするが、今ひとつ決め手に欠ける。

親分であるネッシーを助けるべく、 証人としてツチノコ・イエティ・チュパカブラも法廷に立つが被告であるネッシーの不利な立場を覆すことはできない。

しかし当の本人であるネッシーはのらりくらりとした態度で決して本心を明かそうとはしない。

そんなネッシーに対し「あのときの兄貴はかっこよかった。だが今の兄貴は…」と不満を募らせるイエティ。仲間割れ寸前のネッシー一家。

そこへ検事が容赦なく最後の切り札を出してきた。検察側証人・池田湖のイッシーである。 同じ未確認生物でありながらも「私は大ウナギです」と証言するイッシー。

イッシーの裏切りに対し動揺を隠せない弁護側。万策尽きたかと思われたその時、ネッシーがついにその胸に秘めた思いを語り始めた。

未確認であることの悲哀を、存在を認められず、社会からはみ出して生きるものの生き様を…。

そしてついに判決が下る。
ネッシーは無罪を勝ち取ることができるのか、それとも…。











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